空手道場開設記念祭のおつとめ、及びボゴタ教友の集い
まだ去年の話題の提供ですいません。「新年あ、、、」に早く入りたいのですが、、、
去る12月2日「ホルヘ・アルバハム空手道場15周年」がボゴタ総合運動公園で開催され、その際
座り勤めと天理教の紹介をしました。
同道場は、竹上ホセ君(島ヶ原コロンビア所属)の義姉アウロラさんの道場で、
アウロラさんは昨年より、ホセ竹上君の講社祭に良く顔だしていました。彼女の息子さんは空手を習っていましたが、
不運の交通事故で11歳の時亡くなりました。彼女は、息子の日記に「将来、空手道場を建て、先生になりたい」という文を見つけ、その遺志を汲み、自ら稽古に励み、今から15年前に道場を設立された、という経緯です。
今や、コロンビアを代表する選手を生み出す道場に成り、15周年には、国の空手道界を代表する師匠らが集まりました。
この機会に「お道のおつとめをして頂きたい」という意を受け、ほとんど天理教の知らない方の中、ホセ竹上家族の協力を得て、「天理教の説明」「祭文奏上」「おつとめの説明」「すわりづとめ」をさせて貰いました。
出席者は、道場長に敬意を表し、真剣に聞き入ってくれました。
ボゴタ教友の集い
また、三回目となる「教友の集い」(第一回は2011年の決起大会、第二回は出張所40周年の際、真柱様の津コロンビア布教所のお入り込みの際)では、管内に先駆けて「諭達第三号勉強会」を開催しました。また、おつとめの大切を説き、拍子木とチャンポンだけではありますが、みんなで練習しました。
この集いを契機に、毎年二回ボゴタで「教友の集い」を行うことが決まり、ボゴタのお道はこれから楽しみです。
空手道場15周年の会場の模様
天理教の説明
祭文の奏上には、皆起立。
すわりづとめでは、竹上ホセ君がチャンポンをつとめてくれました。
コロンビア空手道の父「ハイメ・フェルナンデス」氏の祝辞
ボゴタ教友の集い
久保俶之津コロンビア布教所長の挨拶
講話を真剣に聞く、ボゴタの教友のみなさん
一生懸命、拍子木とチャンポンを習いました。