久々のパスト「おさづけ」の取り次ぎ隊今回、出張所の行事が重ななりましたが、理事さん方の理解と素晴らしい仲間
の協力を得て、パストへの布教キャラバンが実現できました。
パストはナリーニョ県の県庁所在置であり、人口約35万の都市です。このパストからさらに五時間バスで行ったところに、コロンビアのお道の原点「ツマコ」があります。
今回は、以前から繋がりのあるハイメ・カンティージョさんとハミール・バレンシアさん、そして出張所側から今、燃えてはる筒井雅夫さんと私清水直太郎、この四人の天理教布教師と、現地の案内役であるドラリアさんの計5人が参加しました。
普段、カリ〜パストの移動は、バスで6時間の行程ですが、土砂崩れのため、行きは9時間かかりました。
出張所を朝の4時半に出発し、5時半のバスでパストへ向かいました。
途中、11時くらいに朝食と昼食を取った、名前がめちゃベタなレストラン「コロンビア」
朝食・昼食を食べる「布教師たち」
おさづけの取り次ぎと天理教紹介講座の場所となったホテル。
到着して、休むまもまく、次々と「病人」さんがこられ、初日は50人を超えました。
午後6時、1)天理教紹介講座:清水直太郎担当、2)おさづけの意義について:ハイメ・カンティージョ担当、3)今回のやり方、翌日や翌々日のプログラム説明:ハミールさん担当
このような構成でスタートしました。
パストは標高2800mあり、首都ボゴタより高く、寒い。私たちは、カリで熱せられていた体が徐々に冷えてくるのを実感しました。6時半から9時半まで、トイレに行く時間もなく、おさづけの取り次ぎっぱなし、横を見ると、筒井さんの膝が寒さでガタガタ震えるのが見えました。